
立ちどまるから見えてくる
1日でも奥入瀬に行く日が空いてしまうと、景色がガラッと変わってしまう。
「まさかそんな…」という声も聞こえてきそうですが、春の自然はあっという間に変化します。
つい1週間前までは、芽吹きが始まったなぁ、と見ていた景色が、翌日に見ると変わっている。
極端な日は、朝と夕方で森の色が違う!!
そんな驚きが春の森には満ち溢れています。
最近の奥入瀬を紹介します。

朝陽が昇る時間は早くなり、6時半頃にはこんなに美しい景色が楽しめます。

雪解けでいつもより水量が多い奥入瀬渓流。濁りが少し出ていますが、何日かすると落ち着いてきます。






夕方が近づいてきた時の森の色も素敵。


毎年繰り返される森の春の営み。
長い冬を乗り越えて、一気に芽吹く樹木や草花。
春のあたたかさを待ち望んでいた昆虫や生きものたち。
視覚には入らないけれど、あたためられた土中で芽吹きを待つ植物や、菌類。
生命力がギュッと集まった株立ちを見せてくれるシダ。
極端な乾燥に身体を縮ませて、湿潤の季節を待つコケ。
みんな春が大好き。
ガイドも訪れるお客様も、みんな春の雰囲気が大好き。
一年を通じて奥入瀬でガイドをしておりますが、「春」というのは格別の想いでいっぱいです。
萌え感のある芽吹きを楽しめるのもあとわずか。
そこからは眩しい木漏れ日がシャワーの様に降り注ぐ新緑の季節がやって来ますよ。
奥入瀬渓流は標高差があるので、上流エリアや十和田湖では、芽吹きはもう少し楽しめると思います。眩しい新緑を楽しみたい(流れのトレイル)、芽吹きで萌えたい(滝のトレイル)、奥入瀬ネイチャーウォークではコースを選択出来ますので、お好みの春を体験しに、ツアーへ是非ご参加ください♪
ネイチャーガイド:丹羽